• Executive coaching
    ベンチャー・ビジネスに信頼と誠意を
    スピードが求められるビジネスで最適な意思決定をくだす
  • Focus
    ちがった視点で意思決定に集中
    社員、事業に影響を与えている文化は何かをつきとめろ

Executive coaching スピードが求められるビジネスで最適な意思決定をくだすためのエグゼクティブコーチング Check out our options and features included.

coach日本のベンチャー企業に、信頼と誠意をとりいれること

ビジネスに信頼や誠意はもちこまない!?

ビジネスに信頼や誠意をもちこまないエグゼクティブが多いことに驚かされる。 ドライな関係のほうがうまくいくと思っている人が多いのだ。「どこで教わったのか」を聞くと、たいていは

  • ビジネスだから一線はだいじ
  • みんなそうしていると思う
  • 契約があるから信頼はいらないのでは!?

といった解答にならない返答が多い。

「ドライな関係のほうがどういった面でうまくいくのか?」を聞いても、はっきりとした解答が返ってくることはない。

つまり、どこかで学習した対応ではなく、なんとなくそうじゃないのかということらしい。

ハーバードの研究結果でも「信頼」がビジネス成功の重要な要素だとされている。 契約社会といわれる米国でさえ、ベストセラーになる良書には「信頼がもっとも重要」と述べられている。

調べると、日本はどうやら「信頼社会」ではないらしいことがわかる。

社会学や行動経済学の分野では、日本はもっとも他人に対して信頼しない国の1つだとされている。 そのかわりに忖度という文化が発達した。信頼よりも、不合理でもだれかの期待にこたえることを重要としてきた。

経営者が社員を信頼しない。おなじく、社員も経営者を信頼していない。

見渡してみると、今、世界で勢いのある企業の多くは「信頼」を打ち出している。 とくに、成長がめざましいIT企業ではさかんに信頼をベースに経営をおこなっている。

考えてみれば当然のことだろう。信頼をベースにしたほうが、無駄がなくて効率がいい。 社員と経営者に信頼関係があれば、適切な情報がやりとりされる。社員が会社にとって不都合な情報を経営者に提供しないのは経営者が信頼されていないからだ。 経営戦略決定に必要な現場からの重要な情報が入ってこないために、結果としてまちがった情報や状況判断で決断しなければならなくなっている。

相互に信頼のない状態で現場から間違った情報しか入ってこなければ、決定した経営戦略も間違ったものになるのは当然だ。

経営にスピードが求められるなか、チームワークも重要なキーワードになっている。 チームワークやすばやい意思決定、これらもまた、信頼がベースになっている。 信頼なくうわべだけで探り合っていては、チームワークを強化することはできない。

チーム内に信頼がなければ、担当1つ決めるにも苦労することになる。 信頼ベースでコミュニケーションができていないので、個々の能力をほかの人が理解していることもないし、 だれがどれだけのリソースをもっているかを、だれも把握していない。 そんな状況で事業を発展させすすめていくことは不可能だ。

日本のベンチャー企業に、信頼と誠意をとりいれること。

それが、これまでエグゼクティブ・コーチで私がおこなっていることだ。

topic1すぐれたスポーツ選手にはかならずコーチがいる

自分には「コーチは必要ない」「むしろマイナスだ」と考える経営者は少なくない。

一流のスポーツ選手にはかならずコーチがいるのに、ビジネスの一流プレイヤーである経営者には必要ないと考えるのには3つの誤解がある。

  1. コーチに指図されてプレイされては困る。
  2. アドバイスは経営者がやることだ。
  3. コーチがプレイヤーとして一流選手よりすぐれているとはかぎらない。

誤解を1つずつみていこう。

誤解1コーチに指図されてプレイされては困る

1つめは、エグゼクティブ・コーチに対する誤解というより、コーチングの技術のない自称コンサルタントがたくさんいるからだろう。 実際に指図して経営者をよそに好き勝手に戦略を押しつけて混乱しか招かないコンサルタントが横行しているために、 コンサルタントやコーチ、アドバイザーに懐疑的な人も少なくない。

しかし、プレイヤーを押しのけて自分がプレイし始めるのはコーチですらない。

誤解2アドバイスは経営者がやることだ

2つめは、「アドバイスは経営者がやること。指示も命令も経営者がやること。関係ない人にされては困る」という誤解。それから、アドバイスなんてされたら経営が楽しくなくなるという誤解。

経営のプロ、組織づくりのプロ、戦略のプロが経営者。

プロの経営者にとって、コーチを活用しない手はない。

気をつけるべきは、コーチが名ばかりで技量がないとか、なんとなく会社員は無理だからやっているという人にコーチを依頼してしまうこと。 それから、ただどこかでコーチの技術を身につけたからだれかにやってみたいと思っているだけの人にコーチをまかせてしまうこと。 実際にこんな経営者向けコーチがたくさんいるので、「コーチなんて意味がない」という疑念が生まれるのももっともな話かもしれない。

実際には、欧米のとくにベンチャー企業ではエグゼクティブがコーチをつけるのは当たり前になってきている。そして、有能なコーチを引き込むかどうかが大きな成功のカギをにぎるようにまでなっている。

誤解3コーチがプレイヤーとして一流選手よりすぐれているとはかぎらない

3つめは、コーチがプレイヤーとして自分たちよりすぐれていないのだから、話を聞く必要はないだろうという誤解。そもそも、これがただしいとすれば、一流のスポーツ選手にコーチは必要ないということになってしまう。一流のプレイヤーが一流のコーチになる場合もあるが、三流のプレイヤーが一流のコーチであることもある。

重要なことは、一流のコーチを選択することだ。

むしろ、二流や三流のプレイヤーが一流のコーチになる例のほうが多いのかもしれない。 いずれにしても、自分が一流のプレイヤーだと思って指図してくるコーチがいちばんの問題だろう。

Point素早い意思決定が求められるビジネス

エグゼクティブがコーチをつけるかどうかで業績に差が出るのは、現代のビジネスにはスピードが要求されるということがあげられる。ひとむかし前のように、よい製品を安く大量に生産して生き残れる時代ではなくなってしまった。

成功しつづけるには、すばやく正確に判断して戦略を決定してむだなく実行することが求められている。

そのためには、あらゆる状況判断や、チームワークの強化、ビジョンや戦略の全社的な浸透などさまざまなことが必要になる。 社員の多くがどう考えているかわからなくても大量生産で成長できた時代ではなくなったといえる。

意思決定をすばやく正確におこなうには、経営者の技術や知識、経験のほかに、コーチの存在がかかせない。 ずっと会社を見ているからこそ見えないこともある。 そして、意思決定にはいろいろなプロセスがある。

  • 内部や外部環境の情報収集
  • 状況把握
  • 課題把握
  • 課題の重要性を評価
  • 解決策や実行方法の検討

ほかにもさまざまなことを考慮して最終的に意思決定することになる。しかも、重要な意思決定となれば、それぞれのプロセスで最新の注意をはらわなければならない。

当事者であるがための盲点に注意しながら、しかもスピードがもとめられる状況で最適解を見つけ出すのは至難の技だ。

そこでエグゼクティブ・コーチが存在している。

経営者が本当に必要なことに集中して、短期間で最適解を導いて意思決定するために、エグゼクティブ・コーチがいる。

ハーバードの研究結果も示しているとおり、スピードが求められる現代では「信頼」「コミュニケーション」「チームワーク」がビジネスの成長にとって重要な手がかりになっている。 これらをふまえて、エグゼクティブがリーダーシップを発揮するために、コーチの存在はかかせないものとなっている。

本来、コーチは一流選手の才能を最大限に引き出す技術と経験をそなえるもの。

おなじように、エグゼクティブ・コーチはエグゼクティブの才能を最大限に引き出すことがその最大の役割だ。

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